セラミッククラウンの色付けと焼き付け
- お知らせ
毎週月曜の朝は、早めに出勤してその週にセットするセラミッククラウンを仕上げます。今朝は、こちらです。患者さんの歯の写真を基に色付けをして、それから炉で焼きます。ほとんどの歯科医院では技工所に依頼して作成します。ここまでする歯科医師はほとんどいません。大変ですが、陶芸と一緒でこれが楽しいのです。
写真は、いよいよセラミックを電気炉に入れて500度で焼くところです。15分すれば、きれいなセラミッククラウンの完成です。出来上がった物は、本日の午後に患者さんにセットしました。技工士に任せず、歯科医師自身が作ることで、自然な歯の状態が再現できます。